我らの流儀

【A・P・Canteenにて】

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★Andhra Pradesh州はインド南部なので、ベジメニュー中心です。

Andhra Pradesh州が外部委託している食堂(Canteen:カンティーン)で、ランチをとりました。カンティーンで食事をするには、まず、入ってすぐ左にあるカウンターで、大勢のひとをかき分けて、食券を買います。(webサイトにはランチ:50ルピーとありましたが、70ルピーでした。)席につくと、空っぽのお皿が運ばれてきて、係のオジさんが、各種カレーを、どかどか盛ってくれます。ちょっとお皿がさみしくなると、どこからともなくオジさんがやってきて、わんさか盛られます。わんこそばならぬ、わんこカレー状態。お水も、ひっきりなしについでくれますが、水あたりが気になる方は、コーラ(15ルピー)をオーダーすることを、おすすめします。

【RIMOWA SALSA】

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★RIMOWA SALSA

見た目の派手さと、持ち上げたときの軽さに驚く、リモワのスーツケース、サルサ。使い込んだ分だけ凹みができ、それが旅の履歴になるのが、愛すべき特徴です。我らは、ケース部分と一体感のあるフォルムに惹かれて、2輪タイプを選択。4輪タイプは取り回しは便利ですが、2輪タイプに比べて重く、負荷がかかる分、壊れやすい、といわれています。

【ショーダン邸にて】

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★ショーダン邸  ル・コルビュジエ (1951)

オートリクシャーから降りた我らを出迎えてくれたのは、ル・コルビュジエが最後に手がけた住宅、ショーダン邸でした。茫然自失な我らの横で、【まる1日貸し切り、二人で400ルピー(約1,000円)】を了承してくれた、リクシャーワーラーの「彼」が、満面の笑みで、我らを見つめています。さかのぼること数時間前、我らは「彼」と、ショーダン邸とサラバイ邸は、プライベートハウスだから、見学は無理だと思う。その分、繊維業者協会会館をじっくり見学するから、あなたものんびりしててね」と、やりとりを交わしたのですが……。

「我らが、繊維業者協会会館にいる間に、
 ショーダン邸見学を、交渉してくれたの?」
「YES」
「ひょっとして、サラバイ邸見学も、交渉してくれた……の?」
「YES」

リクシャーワーラーの世界では「騙されるお前が悪い」が常識、だそうですが、まさか、こんな「騙しのテクニック」を披露されるとは!うれしいうれしいサプライズ。ありがとう!と「彼」を思いっきり、ハグしたのでした。


リクシャワーラーの「彼」
★リクシャワーラーの「彼」は、二児のパパ。

【7月11日 14:00発の電車にて】

事前予約していた【iPhone・16G・黒】をお迎えにいきました。並ばず買うには、心理戦ナシでは、付き合っていけない、それがApple製品というもの。ああ、祭りは楽しいなあ。おサイフケータイだ、IC認証だ、といわれるご時世に、iPhone契約には判子が必要(シャチハタ不可)なので、銀行印を持参しました。



当方のiPhoneは、自力でアクチ(開通処理)するよう依頼されました。窓口処理混乱、サーバーダウン回避のため……でしょうか?うまい方法を考えたものです。明日、このショップから販売されるiPhoneは、すぐ使えるものだそうです。



「iPhoneとソフトバンクケータイとは、まるで別物なんで、お客様からご質問を受けても、ちんぷんかんぷんです!」とは、ソフトバンク窓口のお姉さんの発言。発売初日にiPhoneを欲しがるひとは【ただのApple信者】で、アナタは、ソフトバンクケータイのエキスパート。だいじょーぶ、無問題!



アクチ作業中、むかしむかーし、あれこれいちいち、セットアップしなければ使えなかった頃の、Macintoshの「手触り」が、よみがえってきました。久しぶりだなあ、この、ワクワクする気持ち。この感触を味わえただけでも、発売初日にiPhoneを入手した甲斐がありました。

【汐留にて】

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★村野藤吾ー建築とインテリア ひとをつくる空間の美学

開催初日は、旅先にいるので、備忘録代わりに、ココにメモ。折を見て、足を運びたいと考えています。我らが見て回った、村野建築巡礼ガイドマップ・関西編はこちら

【旅のプランに「伝建地区」を加える】

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★我らが訪れた「伝建地区」一覧は こちら

建築を見る旅、とはいえ、何を見れば良いのかわからない、そんなときは、旅のプランに「伝建地区」を加えてみるのはどうでしょう。「伝統的建造物群保存地区」通称:伝建地区とは、それまでは建物単体、「点」でしか保存出来なかった歴史的建造物を、住民の生活を含めて、「面」として保存することを目的としています。2006年現在、80地区が選定されています。

【アルヴァ・ルームにて】


★一人部屋は「アルヴァ」、二人部屋は「エリサ」と、命名されています
 エリサ、は、アアルトの妻の名前

セイナッツアロのタウンホール(村役場)には、二つのゲストルームがあり、予約すれば、宿泊が可能です。きょうの宿泊予約者はわたしひとり。
部 屋には、冷蔵庫、コーヒーメーカー、ホットプレート、食器、カトラリー、鍋などが、用意されていたので、バスでユヴァスキュラへ戻り、スーパーマーケット で食材を買い、自炊しました。フィンランドの店舗は、だいたい17時〜18時に、店を閉めますが、スーパーマーケットは(平日は)21時〜22時頃まで営 業しています。

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タ オルとカーテンはマリメッコ、カップはアラビア、椅子はアアルト……至るところすべて、北欧デザインに囲まれて、ふと、窓の外に目をやると、23時を過ぎ たというのに、空は、うすぼんやりと明るいです。日本だと、7月の午後6時ごろ、といった感。マリメッコのシーツにくるまって、
「今宵、自分は、アアルトの名建築をまるごと貸し切りなのだ……」
贅沢な心持ちで、眠りにつきました。

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★アアルト本人も、よく泊っていたそうです

【東京カテドラル聖マリア大聖堂にて】

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★東京カテドラル聖マリア大聖堂(丹下健三・1964)

〜目白バ・ロック音楽祭祝祭合唱団 結成記念コンサート〜オランダの若手指揮者、ペーター・ダイクストラに率いられた合唱団で、バッハやメンデルスゾーンなどの合唱曲を鑑賞しました。

祝祭合唱団はわずか16人のコーラスですが、50人の歌声かのような重厚なハーモニーは、聖マリア大聖堂の、圧倒的な存在感で迫り来るコンクリートの壁を押し広げるように、大聖堂全体を包み込み、やがて一直線に天上界へと吸い込まれていきました。「人間の声」が神秘的なほどに繊細で、かつ、建物を揺るがすほどにダイナミックなものであったとは。「二重合唱」という合唱団を二組に分けて、互いに掛け合ったり、同時に歌ったりする曲は圧巻でした。互いの旋律が複雑に絡み合い、言葉では表現できない、神聖な和音となって、我らの心に響きます。

通奏低音(伴奏)は小さなオルガンと、ヴィオローネ。ヴィオローネは、コントラバスの祖先の楽器で、実物は初めてみました。見た目はチェロですが、それとは違う味わいの音色を醸し出します。大きなヴィオラ・ダ・ガンバ(ヴァイオリンのような楽器)という意味のヴィオローネですが、イタリア語では後ろに「-one(オーネ)」をつけると、大きいという意味になります。リュートの大きいのがキタローネ、マンドリンの大きいのがマンドローネ、ちなみに「小さな、かわいいもの」を表すのは「-ina(イーナ)」です。

普段は馴染みのない、合唱と教会音楽に触れて、人間と音楽との関わり合いや歴史、またそれを受け止める建物の役割を見直すきっかけになりました。

【THE KYBELE HOTELにて】

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★オーナー独特のセンスが光る客室

イスタンブールで宿泊した「キベレ・ホテル」は、小説やマンガにも登場した、全16室のプチホテルです。アヤ・ソフィアから歩3分、メイン通り沿いで分かりやすく、観光の途中にホテルのロビーで、チャイを啜って一休みもできる、ロケーションです。天井には、色とりどりのランプが数千個、つり下げられていて、よく見ると、花瓶や、ワイングラスを改造したランプもあります。ランプから射す幻想的な光のもと、悠久の彼方へと誘いかけるかのような空間でくつろげば、異国情緒をたっぷりと感じられます。

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★「キベレ」とは、古代女神の名前だそうです

【田町・三田にて】

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★東京中央郵便局(吉田鉄郎・1931)

富山テレビ制作の特集番組「平凡なるもの〜建築家 吉田鉄郎物語〜」の上映会が行われました。ドイツ取材で発見された、吉田鉄郎自筆の原稿、富山・吉田鉄郎生家跡となりの敷地に、氏が設計した離れを発見、ストックホルム市庁舎の八角形の柱と、東京中央郵便局の八角形の柱とのかかわり……などを丹念に取材した、ドキュメンタリーです。吉田鉄郎という人物、氏が手がけた建築を知らなくても、伝わるものがある良作でしたので、BSやCSのwebサイトに、番組放映リクエストを投稿している、我らです。

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CIAQUI + MASSEUR

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ケンチクを巡る旅のエピソードは「我ら」の貯金です、そして、エピソードはお金では買えません。


【本館blog:建築巡礼×同行二人】
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