【上ル下ル東入ル西入ル にて】

週末はDOCOMOMO Japan主催:「聴竹居」〜「京都会館」〜「国立京都国際会館」見学会に参加し、【ごいっちゃん】こと武田五一の作品をはじめ、京都の建築を見て回りました。偶然、管理者様にお会いして「本野精吾自邸」を見学させていただく……など、大収穫の旅でした。『京都は、山に囲まれ、空気すら密閉される盆地だけど、川が貫いていることで、なにかが生まれる不思議な土地です。』とは、京都に精通する友人の言葉ですが、まったくその通りでありました。ガイドマップは鋭意製作中、しばしお待ちを。
【LUTE SUITESにて】

アムステルダム郊外のデザインホテル、「LUTE SUITES」の客室はすべて、異なる趣向を凝らしたインテリアで、 イタリア最先端のキッチンデザインメーカー・BOFFI(ボッフィ)、 同じくイタリアのタイルメーカー・BISAZZA(ビサッザ)、そして、マルセル・ワンダース自身がアートディレクターを務めるmoooi(モーイ)が用いられています。たとえば「SUITE 4」の階段は、マルセル・ワンダースが1996年にデザインした「ノッテッドチェア Knotted Chair」のモチーフを使用していて、「SUITE 5」の壁や床にある六角形の模様は、彼独自の「モダンゴシック」と呼ばれるデザインです。ベットルームのパーティションは「フラワーチェア Flower chair(2001)」のパーツでまとめられ、石鹸をモチーフにしたバスタブ「ソープバス SOAP BATH」は、 2005年のミラノ・サローネで発表された、ヒット作です。ちなみに「mooi」は、オランダ語で「きれい・美しい・素敵」を意味します。
【Capitol Complexにて】
Capitol Complexの総合庁舎、州会議事堂、高等裁判所を見学するには、事前にパーミッションが要ります。建物3軒分、ぜんぶ。

【ツーリスト・インフォメーション・センター】
セクター17のバスターミナル(ISBT)のツーリスト・インフォメーション・センターで、『Capitol Complexのpermissionを下さい』とお願いします。奥の個室にいるオジさん(Vinod Kaliaさん)にパスポートを渡すと、アシスタントのお姉さんが(インドにしては)テキパキと書類を作り始めます。その間、オジさんはチャンティガールの地図に、コルビュジエ建築をマーキングしながら、効率良く巡る順序やリクシャの相場等、親切丁寧に解説。『いいひとだあ……』と、感激したのも束の間、オジさんはやおら、マグカップ、Tシャツ、キーホルダーを並べだし、土産物屋に変身……。いかにも土産物然としたデザインのマグカップにソソられましたが、荷物になるので、キーホルダーを買いました。ちなみに、パーミッション発行手数料は無料です。我らが訪ねた時は、州会議事堂は会期中で、パーミッションは貰えませんでしたが、次回、チャンティガールを訪れる口実ができました。
【総合庁舎】
総合庁舎脇のレセプションで、パーミッションとパスポートを渡します。そこで【第2の書類】が発行されますので、書類にサインします。次に検問所で、【第2の書類】を見せ、巨大な台帳にサインします。インドの台帳はみなデカい!ボディチェックの後、警備員詰め所に連れて行かれ、書類とパスポートを提出し、再び巨大な台帳にサイン。詰め所では、警備員全員がTV前でクリケット観戦、アナタたち、仕事はどうしたのだ……。
ここで、小銃を持った軍人さん登場!そのままエレベーターに連行。
『しまった!逮捕されたか!』
『これは死刑台へのエレベーターか?』
お約束の【小芝居】を打つ我ら、です。6Fの事務室に連行され、課長さん(らしき)人の前に鎮座。コピーを取るのでパスポートを渡せ、との仰せ。
『特に尋問もない……』
『すでに、我らの刑は確定しているようだな……』
しつこく小芝居を続ける我ら、です。
部下のひとりが「課長、コレでいいっスかあ?」と、コピーを課長に提示しました。これは前衛アートですか?と感心するほどのミスコピーっぷり。大爆笑。課長にダメ出しをくらった部下、コピーを取り直し、やっと【屋上の写真撮影許可証】が発行されました。レセプションからここまでじつに30分弱、長かった……が、ツッコミどころ満載でした。
小銃を小脇に構えた軍人さんと屋上へ。
『ここで銃殺、かーあ……』
『コルビュジェの作品見ながら死ねるんなら、本望だーあ……』
小芝居は引っ張るだけ引っ張る我ら、です。もちろん、我らに銃口が向けられることはなく、軍人さんは親切に、州会議事堂、高等裁判所のビューポイントを教えてくれました。屋上を堪能したのち、再び軍人さんに1Fへと連行され、外部・階段室側へ。
『まーだ撮るのかお前ら、ちゃっちゃと撮れや。』マジで銃口を向けられそうになったので、マッハで撮影。警備員室からずーっと、我らに付き添ってくれた彼に敬礼し『ダンニャワード』(ありがとう)。
【高等裁判所】
高等裁判所に入るには、建物の裏側(本当は正面)に回らなければいけませんが、遠回りが面倒な我らは柵を越え、ショートカット。係員にパーミッションを提示、4Fの事務所に案内され、正式な許可証が発行されます。内部は撮影禁止。カメラは入口で、小銃を持った軍人さんに預けます。ある意味、盗難の心配はありません。さて、コルビュジエの作品を見て回ると、かならず【コル建築巡礼者】に出会います。高等裁判所では、スイス・ジャーマン人の建築家に出会いました。以下:彼との会話

『やあ!君たち、スイス人かい?』
『……日本人だよ?』
『だって君たち、FREITAGのバッグを持ってるじゃないか!』
『バーゼルの建築を見に行って、チューリッヒで買ったんだ。』
スイスを旅したときにも感じたのですが、どうやらスイス・ジャーマン人は、会話のウィットに富んだ国民性のようです。
『入口で、君たちが預けたカメラを見たよ、GX100だよね?僕はGRデジタルを使ってる。君のカメラと僕のカメラは兄弟だね。』

【ツーリスト・インフォメーション・センター】
セクター17のバスターミナル(ISBT)のツーリスト・インフォメーション・センターで、『Capitol Complexのpermissionを下さい』とお願いします。奥の個室にいるオジさん(Vinod Kaliaさん)にパスポートを渡すと、アシスタントのお姉さんが(インドにしては)テキパキと書類を作り始めます。その間、オジさんはチャンティガールの地図に、コルビュジエ建築をマーキングしながら、効率良く巡る順序やリクシャの相場等、親切丁寧に解説。『いいひとだあ……』と、感激したのも束の間、オジさんはやおら、マグカップ、Tシャツ、キーホルダーを並べだし、土産物屋に変身……。いかにも土産物然としたデザインのマグカップにソソられましたが、荷物になるので、キーホルダーを買いました。ちなみに、パーミッション発行手数料は無料です。我らが訪ねた時は、州会議事堂は会期中で、パーミッションは貰えませんでしたが、次回、チャンティガールを訪れる口実ができました。
【総合庁舎】
総合庁舎脇のレセプションで、パーミッションとパスポートを渡します。そこで【第2の書類】が発行されますので、書類にサインします。次に検問所で、【第2の書類】を見せ、巨大な台帳にサインします。インドの台帳はみなデカい!ボディチェックの後、警備員詰め所に連れて行かれ、書類とパスポートを提出し、再び巨大な台帳にサイン。詰め所では、警備員全員がTV前でクリケット観戦、アナタたち、仕事はどうしたのだ……。
ここで、小銃を持った軍人さん登場!そのままエレベーターに連行。
『しまった!逮捕されたか!』
『これは死刑台へのエレベーターか?』
お約束の【小芝居】を打つ我ら、です。6Fの事務室に連行され、課長さん(らしき)人の前に鎮座。コピーを取るのでパスポートを渡せ、との仰せ。
『特に尋問もない……』
『すでに、我らの刑は確定しているようだな……』
しつこく小芝居を続ける我ら、です。
部下のひとりが「課長、コレでいいっスかあ?」と、コピーを課長に提示しました。これは前衛アートですか?と感心するほどのミスコピーっぷり。大爆笑。課長にダメ出しをくらった部下、コピーを取り直し、やっと【屋上の写真撮影許可証】が発行されました。レセプションからここまでじつに30分弱、長かった……が、ツッコミどころ満載でした。
小銃を小脇に構えた軍人さんと屋上へ。
『ここで銃殺、かーあ……』
『コルビュジェの作品見ながら死ねるんなら、本望だーあ……』
小芝居は引っ張るだけ引っ張る我ら、です。もちろん、我らに銃口が向けられることはなく、軍人さんは親切に、州会議事堂、高等裁判所のビューポイントを教えてくれました。屋上を堪能したのち、再び軍人さんに1Fへと連行され、外部・階段室側へ。
『まーだ撮るのかお前ら、ちゃっちゃと撮れや。』マジで銃口を向けられそうになったので、マッハで撮影。警備員室からずーっと、我らに付き添ってくれた彼に敬礼し『ダンニャワード』(ありがとう)。
【高等裁判所】
高等裁判所に入るには、建物の裏側(本当は正面)に回らなければいけませんが、遠回りが面倒な我らは柵を越え、ショートカット。係員にパーミッションを提示、4Fの事務所に案内され、正式な許可証が発行されます。内部は撮影禁止。カメラは入口で、小銃を持った軍人さんに預けます。ある意味、盗難の心配はありません。さて、コルビュジエの作品を見て回ると、かならず【コル建築巡礼者】に出会います。高等裁判所では、スイス・ジャーマン人の建築家に出会いました。以下:彼との会話

『やあ!君たち、スイス人かい?』
『……日本人だよ?』
『だって君たち、FREITAGのバッグを持ってるじゃないか!』
『バーゼルの建築を見に行って、チューリッヒで買ったんだ。』
スイスを旅したときにも感じたのですが、どうやらスイス・ジャーマン人は、会話のウィットに富んだ国民性のようです。
『入口で、君たちが預けたカメラを見たよ、GX100だよね?僕はGRデジタルを使ってる。君のカメラと僕のカメラは兄弟だね。』
【The House of MGにて】

アフマダーバードの宿泊は、「The House of MG」をセレクト。築90年の歴史的洋館を、当時のままリノベーションした12室のホテルで、全室「次の間」がしつらえてあり、ダンジョンかと見まごう回廊に、大きな吹き抜け。在りし日の豪勢な暮らしを疑似体験するには、充分過ぎるのでありました。
インドの通貨:1ルピー≒2.8 円。たまたま我らは、向こうで10倍もの価値を持つ通貨を持っています。ならば、ユーロやポンドでは、到底できないことをしよう、恵まれた好条件を有効活用しよう。建築巡礼には、安宿探しの楽しみもありますが、今回は、ちょっと良いホテルにしました。

